emiemi's DIARY

日々気づいたこと、書き留めておきたいことを徒然に。
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No  967

遡り日記:友達の命日

旧友のお宅にお邪魔した。

小学6年と高校1,2年の同級生で、
お互い小柄だし近視だから席が隣同士になったこともあり
忘れっぽいこの私が、声は勿論、会話した内容もよく覚えていて
もう使えないことが分かっていても、恐らく今後もずっと、
携帯に登録した彼の携帯番号やアドレスは消せない。

大事な息子を失ったご両親からしたら
息子に関する知らなかったことを何だって聞きたくもあり
思い出話ができる我々の訪問が嬉しくもあり、
そこに居ない息子を改めて思い知らされもするだろう。

私は卒業後、彼とはお互いの家を訪問したとき2回しか会ってなくて
年賀状は交わしたが電話したことは数回だけと疎遠だった。
亡くなった事実も後から知ったためお葬式にも出ていなくて
そのせいで、彼がもうこの世に居ないという実感が持てず、
上馬を通ると、あそこがヤツのマンションだなっていつも思い出した。

でも今日、
遺影を見て7年分の月日が流れたことを感じ、
ご両親の腕の中で彼が息を引き取ったときの話を伺い、
霊安室に親しい仲間が集い号泣したことを知り、
早すぎる死が約束されていたかのように
彼は歳不相応に大人びて思いやりがあったことを思い
電話できないことが堪らなく無念で、
そして彼の死を認める気持ちになった。

誰も思い出さなくなったときが2度目の死と言うなら
彼はまだとうぶん死ねないな。
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